肝斑の治療は皮膚科が常識?!肝斑0を目指す治療内容まとめ | シミ取り相談室

肝斑の治療は皮膚科が常識?!肝斑0を目指す治療内容まとめ

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肝斑の治療は皮膚科が常識?!肝斑0を目指す治療内容まとめ

30〜40代の女性に出てきやすいと言われる肝斑。

シミの1種ですが、間違ったケアを続けているとなかなか改善しないばかりか、濃く・大きくなることもある要注意なシミです。

お悩みのシミが一向に良くならないのであれば、皮膚科に頼るべきタイミングかもしれません。

肝斑の治療は皮膚科が良いと言われる理由と、皮膚科でのシミ治療に関する内容をまとめてみました。

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しみの種類について 肝斑の定義を知ろう!

茶褐色の色素沈着をまとめて「シミ」と呼んでいますが、シミにはいくつかの種類があります。

 

1:肝斑(いわゆる「くすみ」)

30~40才の女性の顔にできやすい色素斑です。

男性にも肝斑は出現しますが、女性の1割程度と、まれです。

濃淡のシミが額、ほほ、頬骨部、口囲に左右対称性にできるのが特徴的。

目の周りを避けるようにして、目の下を縁取るようにしてできるのも他のシミと違うと言われる点です。

紫外線だけでなく、ホルモンバランスも肝斑の発生に影響します。

 

2:老人性色素斑(いわゆる「シミ」)

シミの境目が比較的はっきりした色素斑。

30代〜出て来てきやすく、紫外線を浴び続けたことが主な原因になります。

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3:雀卵斑(じゃくらんはん)

先天的なそばかすで、思春期の頃に出始め濃くなり、20代〜になると次第に薄くなることが多いです。

 

4:炎症後色素沈着

ニキビ跡や化粧品かぶれて生じる色素沈着です。

 

 

そばかすの場合は、思春期から現れるので区別がしやすいのですが、他のしみは時に肝斑と重なっていていることも多く、正しい治療法でないと、悪化する可能性があります。

十分に注意しましょう。

 

 

肝斑は自己判断だと改善しにくい!(美容)皮膚科がおすすめな理由

いくつものシミが重なっていた場合、もし間違ってエステなどで間違った診断の元でレーザー治療を行うと、肝斑が一層濃くなってしまうこともあります。(レーザーで効果のあるしみは老人性色素斑です)

シミの種類によって治療方法が違うため、しっかりとした皮膚に関する医学知識のある皮膚科で診断してもらうのがベスト!

皮膚科であれば、飲み薬のみであれば保険適応になるところもあります。

自費でサプリを購入するよりもずっと安く高濃度・安心の処方量でシミ対策をすることができる可能性が高くなります。

さらに、シミの種類に応じた適切なレーザー治療を選択できるのも、皮膚科ならではの強み。

皮膚科での肝斑治療は内服薬が中心になるため、レーザー治療を積極的に検討したいのであれば、レーザー機種を多く取り揃えている美容皮膚科を検討してみてください。

 

皮膚科と美容皮膚科の違い…

どちらも皮膚に関する専門知識をもった医師による診察になります。

皮膚科は「皮膚の病気を治す」、美容皮膚科は「皮膚の病気」&「美容を目的とした治療」の両方を得意とします。

そのため、美容皮膚科ではレーザーなどの最新機器を取りそろえているところが多いです。

 

肝斑を皮膚科で治療すると…保険適応にはなる?

肝斑を皮膚科で治療した場合、保険適応になるという声もあれば、ならないという声も…!

その答えは治療の内容と、皮膚科によって違います。

一般的に病気を原因とするシミではない、美容目的のシミ・肝斑治療の場合は内服薬・レーザー治療ともに自費診療です。

ただ、実際のところは医師の判断に任せられるところであり、内服薬に関しては保険適応になっているという声も多いです。

レーザーに関しては美容目的に分類されるため、自費診療になることがほとんどです。

ただ、保険適応にならないにしても、正しいのか分からないレーザー治療を受けたり、市販のビタミン類やトラネキサム酸をやみくもに購入するよりもずっと安く、確実な治療になることでしょう。

 

肝斑を消す皮膚科治療の内容

肝斑は皮膚科治療で消すことができる時代になりました!

具体的にどんな内容の治療になるのか、詳しく解説します。

 

肝斑治療で使われる内服薬・外用薬

内服薬

肝斑治療では、トラネキサム酸・ビタミンC・E製剤が処方されるケースが主です。

市販で薬剤師の説明を受けたうえで購入できるトランシーノⅡといった商品もありますが、市販品のトラネキサム酸は750㎎までと定められてます。

一方、処方されたトラネキサム酸であれば1500㎎以上〜、ビタミンC750㎎〜が一般的で、市販品の2〜2,5 倍の濃さ!

内服薬に関しては市販品とお値段がほとんど変わらないか、ジェネリック医薬品であればそれ以下のお値段で購入することもできます。

 

外用薬

トラネキサム酸製剤、レチノイン製剤、グリコール酸のクリーム・ローション製剤、ハイドロキノンクリーム、ビタミンCクリームといった外用薬が処方されるケースが主です。

いずれも市販で販売されている美容化粧品にはマネできない、高濃度で処方できるのが皮膚科ならではの強み。

たとえば化粧品に含まれるトラネキサム酸の配合量は4%未満ですが、皮膚科処方であれば5%〜になります。

お肌の漂白剤と言われるハイドロキノンも皮膚科医の診断のもと、適切な濃度・使い方ができるため安心して効果の高い肝斑治療に専念できます。

 

肝斑を消すならレーザー治療も検討してみる

上記でご紹介した内服薬、外用薬を使用すると多くの場合1〜2か月で「シミが薄くなった」と実感できます。

薬の使用だけで完全に肝斑を消せる割合は2割程度。

多くの場合は「気にならなくなる程度まで」になるでしょう。

完全にシミを消したい!という方はレーザー治療を組み合わせると効果的です。

 

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肝斑はレーザーで悪化するって言われてるけど?

肝斑はレーザーで悪化すると言われていますが、その理由はレーザーの強い光や熱が刺激となって、メラノサイトを刺激、メラニン色素(肝斑のもと)を増産してしまうためです。

これまで肝斑治療というと、ピーリングやイオン導入、光治療が主でしたが、今では肝斑治療に有効なレーザーも登場しています。

 

肝斑に効果的なレーザーについて

「レーザートーニング」が肝斑治療に効果的!

機能の1つとして搭載されている、シミに効果的なQスイッチYAGレーザーを弱いパワーで何度も照射することにより、メラノサイトを刺激せずに肝斑内のメラニンの分解に働きかけることができます。

クリニックによって値段は違いますが1回8,000円程度×8〜10回(肝斑が薄い場合はそれ以下)が治療完了の目安です。

クリニックによっては、何度でも取り放題料金が設定されていることも!

意外と割安ではありませんか?

月1回のエステ料金よりも、割安の価格で肝斑治療ができる可能性が十分にあります。

 

まとめ

(美容)皮膚科での肝斑治療を選択することで、皮膚に関する医学知識を持った医師の元、シミの種類に合わせた最適で、内容の濃い治療ができます。

エステやセルフでの肝斑ケアでは、シミの見分けが付かずに、なんとなくの治療になりがちに…。

その結果、無意味なサプリや化粧品、施術に大金をかけてしまうなんてこともあります。

「なかなかシミが良くならないな」と感じたら、皮膚科・美容皮膚科に相談してみてください。

悩んでいたシミが想像以上に短期間で、それもお手頃な価格で解消できることに、きっとビックリされるはずですよ。