「シミ」は対策によって少なくできる?年齢に負けない肌作り | シミ取り相談室

「シミ」は対策によって少なくできる?年齢に負けない肌作り

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「シミ」は対策によって少なくできる?年齢に負けない肌作り

5月は1年中でいちばん紫外線が多い時期だと言われています。紫外線で心配なのはシミです。シミはどんなメカニズムでできるのか?また、シミ対策には何をしたらいいのかについてご紹介します。

 

「シミ」はどうしてできるのか?

ではまず、気になる「シミはどうしてできるのか?」について、そのメカニズムについてご紹介してみたいと思います。

 

シミができる原因①メラニン

肌は紫外線を浴びると角質層の一番下の層にある「メラノサイト」で「シミを作れ」という命令が出されます。

 

この情報伝達物質が伝わってしまっては、シミが作られてしまいますので、シミを作らせないためには、情報を伝わらなくするといいということになります。

 

それをブロックするには、シミを作らせない物質が配合された化粧水なり日焼け止め成分を使うといいということになります。

 

具体的にはトラネキサム酸やカモミラET、TXCといった成分です。現在販売されている美白化粧水などには、トラネキサム酸などの成分が配合されているというのは、すでにご存知の方も多いかも知れません。

 

シミができる原因②シミをこする

顔にシミができるのは、なにも日焼けだけが原因ではありません。毎日化粧水をつけるその付け方でも、シミができる原因となっているのかも知れません。

 

例えば化粧水をつける時は、コットンに含ませてパッティングをする人も多いかも知れませんが、柔らかいコットンに化粧水を含ませてパッティングするという、一見なんでもないこの行為も肌にとってはダメージを受けているのです。

 

化粧水をつけるのは、毎日2回は行う行為ですが、毎回コットンに化粧水を含ませてこするようにパッティングすると、その部分が擦れて肌の表面を傷つけ、やがてはシミを作ってしまう場合があります。特にシミの部分は、気になるからと美白化粧水をたっぷりつけてパッティングすることもあるかと思いますが、それが帰ってシミや赤ら顔の原因となり、逆効果になっている場合もあるのです。

 

できれば、化粧水は手にとってやさしくパッティングするようにつけるのがおすすめです。パッティングをすると肌が引き締まるという話は昔から言われていますが、パッティングをすることで引き締まる効果はあまりないようです。

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シミができる原因③食生活

これは美容・健康全体に言えることですが、バランスのいい食事を摂らないとシミができやすくなる体になってしまいます。

 

特に炭水化物を多く摂るだけの食事、野菜やくだものを摂らない食事は要注意です。シミには意外ですが赤みの肉や亜鉛、ビタミンA,B,Dがおすすめです。

 

「シミ」対策に有効な方法とは?

それでは、シミ対策に有効な方法にはどんなものがあるのでしょうか?化粧水の種類や日焼け止めの塗り方、食生活などにわけてご紹介致します。

 

シミ対策に有効な方法①美白化粧水

シミを作らせない、または日焼けしてしまったあとのケアとして美白化粧水も非常に有効です。

 

特にシミのもととなるメラニンを作れという命令をブロックしてくれる、情報伝達物質をブロックするのが、カモミラET、トラネキサム酸、TXCなどの成分を含んだ美白化粧水です。

 

また、これらの成分はメラニンのもととなる「チロシナーゼ」という酵素を分解してくれたり、働きを制限してくれたりします。

 

代表的なものは、ビタミンC誘導体やプラセンタエキスなど聞き覚えのある成分です。

 

また、年齢を重ねたり肌のターンオーバーがうまくいかなかったりすると、シミはなかなか排出されずに肌内にとどまっていますが、そのような場合に有効な成分が4MSKやプラセンタエキスです。プラセンタエキスはお肌がプルプルになることで有名ですが、肌に潤いを与え、肌のターンオーバーを促進してシミの排出を促してくれます。

 

そして、最後にシミが表面化するのを防いでくれる成分がニコチン酸アミド、日焼け後の肌をもとの肌色に戻してくれる成分として、「ビタミンC誘導体」があります。

 

ただ、表記にはアスコルビン酸やグルコシドと表記されている場合も多いです。

 

シミ対策に有効な方法②日焼け止めをしっかり塗る

シミ対策には日焼け止めを塗るというのは、もはや女性の間では常識とも言えますが、日焼け止めを正しく塗れていない人が多いようです。

 

日焼け止めをシーズン最初に買うと、1シーズンで使い切れるくらいになっていますが、余ってしまって次のシーズンまで使うという方は、使う量が少なすぎるのではないかと思います。

 

日焼け止めジェルやローションのパッケージの裏にある説明書きを見ると、推奨される使用量として、「だいたい500円玉大」とあります。500円玉大はかなりの大きさですが、それほどの量を使っている人もそう多くはないと思います。

 

また、おでこや頬の高いところ、おでこなどは、いったん全体に伸ばしてから再び重ね付することや、塗りムラがないように日焼け止めの「5点置き」よりも手のひらにとって伸ばしてから顔につけるほうがおすすめです。

 

また、SPFは外側につけたものの度数しか有効ではありません。例えば下地の日焼け止めローションがSPF50、ファンデーションがSPF30だとしても、足し算でSPF80とはなりません。

 

さらに日焼け止めは、朝つけたら1日中持続するのではなく、こまめな付け直しが必要です。そのため、外出先でも簡単につけられるスプレータイプ、パウダータイプなどがおすすめです。

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シミ対策に有効な方法③シミを作らない食習慣

シミにいい栄養素というと、まず誰もが「ビタミンC」を思い浮かべると思います。野菜やフルーツに含まれているビタミンCは、もっとも有名な栄養素と言っても過言ではありません。

 

しかし、シミに効く栄養素はそればかりではありません。意外かも知れませんが、赤みの肉や亜鉛、ビタミンA,B,D、鉄分などをたくさん摂るといいと言われており、むしろビタミンCと同様にシミ対策には必要な栄養素だと言われています。

 

特に女性には鉄分不足の方が多いため、意識的に鉄分を補給するようにつとめるくらいでちょうどいいかも知れません。

 

また、タンパク質やビタミンD、亜鉛もシミ対策には欠かせない栄養素ですので、ようするに炭水化物や油脂ばかりに偏らず、いろいろな栄養素をまんべんなく摂っていれば、シミ対策にもなるということを覚えておきましょう。

 

シミ対策に有効な方法④日焼け後のケア

日焼け後のケアもシミ対策にはとても大切です。日焼けをしてしまったら、まずほうっておくとシミができると思ったほうがいいでしょう。

 

まず日焼けも一種のやけどですから、内側からクールダウンさせるために水分をしっかりと摂るようにしましょう。

 

また、抗酸化作用のあるビタミンCでメラニンの生成を抑制、しみやそばかすも防ぐので、サプリメントなどを摂るのもいいですが、オレンジやキウイ、グレープフルーツなど生のフルーツを積極的にとるのも有効です。

 

また、栄養素ではビタミンCの他にリコピンも摂りましょう。リコピンというと代表的な食品にトマトがあります。その他、赤いパプリカやスイカなども積極的にとって、日光への耐性を高めるリコピンを補給しましょう。

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シミ対策に有効な方法とは?(まとめ)

ここでは、シミのできる原因やメカニズム、シミ対策に有効な方法やおすすめの化粧品などをご紹介してきました。

シミのできる原因は、第一に紫外線を受けての日焼けが頭に浮かびますが、実はそれだけではありません。

 

毎日の化粧水でのお手入れのパッティングや栄養素のとり方などもシミの原因となっている場合がありますので、日焼け対策はしているのに、シミができるという方は、今一度、肌のお手入れの仕方や食生活を見直して見られることをおすすめ致します。