摩擦を減らすことが鍵!シミ予防のための日常習慣 | シミ取り相談室

摩擦を減らすことが鍵!シミ予防のための日常習慣

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摩擦を減らすことが鍵!シミ予防のための日常習慣

化粧品や美容皮膚科・美容外科でのシミ対策が進化している今日でも、やはり一番重要なのは「シミ予防」です。

「シミなんて、レーザーでサッと消せばいいでしょ」と考える方が多いのですが、しかしレーザーも1回で確実にシミを除去できるとは限らないもの。

生きている以上シミができないことはありませんが、シミが気になる方においては必要以上のシミを作らせない努力も必要です。

今回は、シミを作る生活習慣の見直しについてお伝えします。この記事を読みながら、自分自身の生活習慣に当てはまっていないかチェックしていってみてください。

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摩擦をいかに減らせるかが勝負

シミができる主原因は紫外線です。それはご存じの方も多いので、きっちりと対策されていることでしょう。

実は、紫外線のほか「摩擦」もあなどることができないシミの原因の一つです。そう言うと「私は普段から顔をゴシゴシ洗ったりしていないし大丈夫!」と思われる方が多いと思います。

しかし、その「ゴシゴシ」と自分の行動を照らし合わせていない場合が多く、実はゴシゴシやっていた、ということは案外あり得ることなのです。

 

女性がよくやりがちな「知らず知らず力を入れているシーン」を挙げてみます。

  • 顔を洗う。特にすすぎ時。
  • 化粧水をパッティングする時。
  • メイク下地を塗る。
  • ファンデーションを丁寧に叩き込む。
  • メイク直しでのコットンや綿棒での拭き取り。
  • クレンジング。

 

「ゴシゴシしないように」と言われると、ついイメージしがちなのが「洗顔時」です。洗顔の時、泡を使って手や指でこすらないように気を付けている方は多いと思いますが、問題はその後です。本来は顔を丸く覆うように水をかけるのですが、流す時に力が入りがちだったり、シャワーの水圧が高かったりして摩擦を呼んでいることがあります。

 

また、メイク中は摩擦のことが頭から離れている方も多く、毛穴を埋めたり馴染ませたりすることに集中して、刺激的なことをしている傾向にあります。

 

「ゴシゴシしないように気を付ける」ではなく、「顔に触れる回数を少なくする」という意識を持つようにして普段の行動をしてみてください。

思っている以上に肌に触れ、摩擦を生んでいることに気づくことでしょう。

 

化粧品を念入りに塗りすぎない

美意識が高い方が陥りやすいのが、スキンケアのやりすぎによるシミの増加です。

選りすぐった美白化粧水やクリームを、丹念に重ね塗りします。化粧水は手に顔の肌がくっつくような感覚になるまで10回を目安に。クリームは顔全体に2回伸ばして、目元と口元に関しては、最後にもう1度重ねづけ…。

「これでシミ対策は万全!」と自信満々に毎日スキンケアをこなしていく訳ですが、そんな人をシミ予備軍チェッカーで調べてみると、普通の人よりもシミ予備軍が多いという衝撃的な結果になることがあります。

 

シミ予備軍が多い原因は、肌の摩擦です。シミ対策の美白成分を選んで念入りに肌に付けていたことが、逆にシミを増やす原因になっていただんて、相当ショックな話です。

しかし、美容を気にする人にこそ起こりがちなことです。化粧品を塗り込む度に起こしていた摩擦は、美白成分のシミ対策効果を上回るということを表しています。

 

肝斑というシミは、ホルモンバランスの乱れが主な原因と言われていますが、一説では美肌法として洗顔がもてはやされたことの副産物であるという指摘もあります。

洗顔すればする程シミを増やしていただなんて悲しいことですが、摩擦の影響はすさまじいということを理解し、教訓にしなくてはなりません。

 

皮肉なことではありますが、「スキンケアを念入りに行うのは程ほどにする」ことがシミ対策としては有効と言えるでしょう。

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紫外線回避は物理的なものを活用

最近の日焼け止めは進化しており、とても使いやすいです。日焼け止めの成分である酸化鉄や酸化亜鉛をナノ化しているため白浮きせず、まるで普通のボディクリームでも使っているような感覚で使用することができます。

快適な使い心地なため手を伸ばしやすく紫外線対策としては有用なのですが、しかし日焼け止めは体同士や衣類でこすれて取れます。また、汗でも流れる可能性があります。

 

数年前から「飲む日焼け止め」という商品が発売され、現在ではその種類もかなり豊富です。体の内側から紫外線の悪影響をブロックできるとあって、大変人気です。

 

しかし、それぞれのアイテムを過信しすぎることは禁物です。考えてみると当然のことではあるのですが、日焼け止め効果が高いのは「物理的な帽子や長袖の衣類>塗る日焼け止め>飲む日焼け止め」で間違いありません。

 

当然併用すればそれに越したことはないのですが、日焼け止めを塗っているから帽子や日傘を手放すのではなく、日焼け止めは塗っているけど日傘も、という風にしなければ、十分なシミ対策とは言えません。

 

シミ対策は、様々な日焼けアイテムを重ねて使う「ミルフィーユ作戦」を取ってください。

 

シミ対策ができる食べ物

シミ対策の1つとして是非取り入れたいものが食べ物です。

食べるだけなので簡単ですし、美容に良い食べ物は総じて健康にもつながります。

若い女性ほど食べ物にお金をかけること抵抗があるかもしれませんが、自分への投資だと考え、美容と健康に良い食べ物をチョイスしてください。

 

野菜や果物は欠かせない

野菜や果物は、美をアップするためには無くてはならない存在です。シミ対策だけではなく、美肌やダイエットにも効果的です。

芸能人やモデルも朝食をフルーツオンリーにしたり、食事の際は野菜から食べる「ベジタブルファースト」を実践し、美を保っています。

 

野菜はビタミンCが摂れる生野菜も食べるべきですが、生野菜ばかりたくさん食べるのは辛いです。サラダのほか温野菜や煮物などで緑黄色野菜も摂るよう心がけましょう。

シミ対策にオススメの野菜は、トマトです。下手なサプリを飲むくらいなら、トマトで良いと勧める皮膚科医もいます。食べやすいミニトマトを活用してみてください。

 

フルーツは、特に一人暮らしの方は買うのも面倒ですしともすれば忘れてしまいそうな存在です。日常的な存在にするには、工夫が必要です。

例えば、好きな果物をまとめ買いして、お休みの日に皮をむいて小さくカットし冷凍しておけば、平日にサッとミキサーにかけてフルーツのスムージーを作ったりすることもできます。

意識と工夫で、フルーツを取り入れる習慣を作ってみてください。果物は案外価格が高く、出費もかさみエンゲル係数が高くなってしまうことは確かなのですが、食費ではなく「美容費」と思えば、積極的になれるかもしれません。

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コーヒーを1日2杯

がんを抑制したりその健康効果で注目されているコーヒーも、シミ対策に有効とされています。

コーヒーを飲んでいない人とコーヒーを飲んでいる人とを比較すると、飲んでいる人の方がシミができにくいというデータが報告されています。

その仕組みは、抗酸化物質によりメラニンの生成が抑制されるからということです。シミ対策としては、1日2杯が目安の量です。

 

ただし、そのコーヒーたっぷりとミルクと砂糖を入れてしまうと、美容効果は半減です。

トランス脂肪酸を含むコーヒーミルクは豆乳に置き換えソイラテとし、糖化を招く砂糖は量を少なくするか、てんさい糖や黒糖など未精製のものを選ぶようにしてください。

 

まとめ

シミはいつの間にかできているものですが、消すとなると一苦労です。

いつでも、自分の生活習慣を見直すことができます。何となく肌の調子が悪いなと思ったら、丁寧に自分の行動を思い返してみてください。

毎日少しずつ良い積み重ねをすることで、シミ対策だけでなく全体の美の向上につながることでしょう。